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読書修慣 #2

 こんな時間から、おはようございます。
 徹夜で頭が回ってない生田です。

 一月も終盤に差し掛かり、少しずつ気温も上がってきましたね。
 冬の終わり、と言うとどことない寂しさを感じたりもするのですが、僕自身寒いのが苦手ということもあり、この時期の気候の変化は嬉しいものです。
 さあさあ、そんなわけで小説の方もそろそろペースを上げていかないと。

 さて、今回もこれだけ書いて終わり、というのは味気ないので、前回の投稿に引き続き、本の紹介などを。





 今回、紹介する本は、創元推理文庫の「理由あって冬に出る(著:似鳥 鶏)」です。

 所謂学園ミステリーに当たるのでしょうか。その多くの例に漏れず、内容は都市伝説や怪談に関わる怪奇事件を、個性豊かな高校生たちが解決していくというもの。
 こういったネタそのものは最近では少し使い古した感がありますね。

 本格的なミステリーというよりはライトノベルに近い雰囲気で、難解なトリックやミステリーとしての面白さを期待する方には向いていないかもしれません。
 ストーリー全体の結び付きは非常にしっかりとしており、事件解決まで澱みなく物語を楽しめるところが好印象です。
 あまり物語の内容に触れることを書きたくないので文字色を変えて書きますが……。
 ただ、唯一、エピローグに関しては蛇足という印象を受けました。

 文章は、綺麗で軽快でやや説明的でフレンドリー、と、今風な書き方です。
 このあたりもライトノベルっぽさを感じる要因になっているのかもしれません。
 多少、語りや会話で冗長な部分がありますが、読み易く丁寧な印象を受けました。

 個人的に、次回作ではもう少し色の濃いミステリーが読みたいところ。
 文章力に優れた方ですので、今後の作品に期待です。

  1. 2008/01/27(日) 06:44:31|
  2. 生田 六之助
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