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たまには

 このサイトが立ち上がってからほとんど小説の話をしていない男、ノ・ムーです。
 
 なので今日はちょっとくらい、それらしいことを語ろうかと思ったりしました。相変わらず行き当たりばったりです。

 内容としましては、最近気になる主人公の型とかを書きます。特に興味がない人はスルー推奨。

 小説に限らず、漫画や映画にも様々な主人公が登場しますが、大雑把に分けると
 ・成長型
 ・天才、成熟型
 ・減衰型
 の三つ。

 その中でもワタシが最近、気になっているというか好きなのが『減衰型』です。ここでは便宜上、減衰型と名づけ分類してますが、実際はどう分類されているのかは判りません。
 王道バトル漫画によく登場する成長型や、医療モノやスポーツモノに割りと登場したりする天才、成熟型とは違った魅力を持っています。

 判りやすく言えば、物語が進むにつれて『何か』が減っていく主人公のことです。
 減っていくモノは魂であったり力そのものであったりしますが、最近だと後者のほうが多いかも。
 以前、このブログで紹介した『トガリ』の主人公も減衰型主人公でした。どんどん弱くなっていく彼を見てとてもハラハラしたのを覚えてます。

 成長型の魅力が文字通り『成長』、天才、成熟型が『強さ』だとすると減衰型は恐らく『不安』。
 前述の通り、弱くなっていく主人公を見ていると「これから先、大丈夫なんだろうか?」「無事目的を達成できるのか?」と言った不安を抱きます。そういう意味では他の二つも同じことが言えるかもしれませんが、減衰型はそれが特に顕著です。

 また、減衰型はパワーインフレが起きにくいというメリットがあったりします。
 主人公が勝手に弱くなっていくので、ラスボスなどを除けば、必要以上に強いキャラを出す必要がなくなるのです。過去の敵と同じくらいの強さの似たようなキャラでも、主人公の能力値が落ちているのでまったく違う演出も可能となります。おお、素晴らしきカナ(氏
 それゆえに主人公をどうやって勝たせるか、成長型、天才型以上に頭を悩ませる羽目になるのがデメリットといえばデメリットでしょうけど。

 『魔人探偵脳噛ネウロ』が減衰型主人公としては最も判りやすい例だと思います。興味が沸いた方は一度視読してみると良いかと。

 そして実を言えば、当サークルの文庫本『Odds and Ends』に収録されているワタシの作品『クラウンキング』の主人公の一人、榊野イツキも設定上は減衰型になります。
 収録されている話では最後にチョコっと書いただけですが、いつの日か、続編を出すときにはその辺のことも話に盛り込みたいです('ω`

 これからも減衰型主人公が多く生み出されることを願いつつ、今日はこの辺で。
 
  1. 2008/12/21(日) 01:53:28|
  2. ノ・ムー
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